どうですか~皆さん、傀異錬成やってますか?
傀異錬成を何となくやっているけど、効率の良いやり方ってあるんだろうか…
こんなことを思ったりしていないでしょうか。
そう思ってネットで調べていると、いろいろな情報が出てくるし、結局何が良いのかわからないですよね。
ということで、ここでは筆者がやっている傀異錬成のやり方を紹介します。
既に出回っているやり方ではありますが、いろいろと調べたり考えたりした結果、やっぱりこれだなと思ったので、筆者はこのやり方に落ち着いています。
参考になれば幸いです。
効率の良い傀異錬成とは
まず、効率の良い傀異錬成とは何ぞやという話をします。
ここでいう「効率」とは、以下のようなことです。
- 出現したスキルを好きな防具に付け替えられる
- お金を節約できる
- 精気琥珀を節約できる
この3つのメリットがある傀異錬成のやり方について紹介をしていきます。
傀異錬成はリセマラを利用する
まず防具の傀異錬成にはリセマラを利用します。
リセマラをすることで、出現したスキルを好きな防具に付け替えることができます。
例えば、「粉塵纏」を頭に付けたい&「風纏」を胴に付けたいとするじゃないですか。
普通に傀異錬成を回すと、まずは頭の粉塵纏狙いから始める。
粉塵纏が出る前に風纏が出る。
「ええ~、胴でやっとけばよかった~」ということになるわけです。
その場合、泣く泣く風纏を捨てることになります。だって頭に風纏は要らないから・・・勿体ないですよね。
でもリセマラを利用すると、風纏が出るタイミングで胴に変えればお目当ての防具が完成するわけです。
良いと思いません?
リセマラのやり方の詳細については後ほど紹介しますが、どういうものかだけ先に簡単に紹介しておくと、
リセマラとはオートセーブをOFFの状態で傀異錬成をして、お目当てのスキルが出たらセーブをせずに終了。そのスキルを付けたい防具で傀異錬成をやり直して付与させる、というものです。
面倒くさそう・・・と思うかもしれませんが、やってみたらそうでもありません。
延々と傀異錬成を回し続ける方が面倒なくらいだと思います。
(楽しいはずのゲームなのに面倒という言葉は使いたくないのですが・・・)
ギルドパレスグリーヴを使ってコストを節約する
リセマラを利用するのであれば、目当てのスキルを引くまではギルドパレスグリーヴを使って傀異錬成をするのがおすすめです。
ただし、この話はレア10の防具で傀異錬成をする場合になります。
レア10以外の防具で傀異錬成をする場合、ギルドパレスグリーヴは使えないので注意が必要です。
それを踏まえて、ギルドパレスグリーヴを使うメリットや理由について以下に紹介します。
お金を節約できる
レア10の防具で傀異錬成のリセマラをする場合、お目当てのスキルが出るまではギルドパレスグリーヴで傀異錬成をするとお金が節約できます。
レア10の防具に対して、ギルドパレスグリーヴはレア9の防具になります。
レア10とレア9では傀異錬成にかかる金額が違います。
それぞれの傀異錬成1回にかかる金額は以下になります。
- レア10 → 6,000z
- レア9 → 4,000z
※傀異強化、安定型、スキル特化型、いずれも同じ金額です。
レア10とレア9では1回あたり2,000zの差になります。
これだけ見ると大した差ではないように思うかもしれませんが、傀異錬成は何百回、何千回とやりますよね。
その場合に大きな差になってきます。
例えば1,000回やると200万zの差になります。3,000回なら600万z、5,000回なら1,000万zです。
お金は防具の強化でもかなり必要になるので、他プレイヤーの様子を見ていてもお金が枯渇している人をよく見かけるくらいです。
なので、お金を節約するというのは結構重要です。
精気琥珀を節約できる
お金の節約と同様、ギルドパレスグリーヴを使うことで精気琥珀も節約できます。
レア10とレア9の傀異錬成で必要な精気琥珀(評価値)をまとめると以下になります。
傀異錬成の種類 | レア10 | レア9 | 評価値の差 |
---|---|---|---|
傀異強化 | 80 | 40 | 40 |
傀異強化・安定型 | 80 | 40 | 40 |
傀異強化・スキル特化型 | 160 | 120 | 40 |
上の表のとおり、傀異強化や傀異強化・安定型についてはレア9のギルドパレスグリーヴを使うことで精気琥珀のコストが半分に抑えられます。
精気琥珀も数が限られているものなので、これだけ節約できるとわかると安心感が持てて良いと思います。
なぜギルドパレスグリーヴなのか
余談になりますが、なぜギルドパレスグリーヴなのか。他の防具ではダメなのか、という話をします。
ギルドパレスはレア9の防具ですが、ギルドパレスに限りレア10の防具と傀異錬成の結果の抽選で使用されるテーブルが同じだからです。
(他のレア9防具やこれよりレア度が低い防具はレア10防具とテーブルが違う)
テーブルとはなんぞやという話ですが、傀異錬成の結果はランダムではなくテーブルというもので決まっています。
どういうことかというと、傀異錬成の1回目はスキルAがつくとします。2回目はスキルB、3回目はスキルC・・・。
ここでセーブをせずにゲームを終わらせて、また同じように傀異錬成をすると全く同じ結果になります。つまり1回目はスキルA、2回目はスキルB、3回目はスキルC・・・。
このように出現するスキルの順番が決まっているのは、傀異錬成の抽選がテーブル管理されているからです。
このテーブルがギルドパレスとレア10防具で同じということです。
ギルドパレスに傀異錬成をすると1回目はスキルA、2回目はスキルB、3回目はスキルCとつく。
セーブをせずにやり直してレア10防具に傀異錬成をすると、ギルドパレスと同じようにスキルA、B、Cの順につきます。
この仕様を利用して傀異錬成のリセマラをするわけです。
ギルドパレスを使う理由はわかったけど、なぜギルドパレスグリーヴ(脚装備)なのか。
上の画像の通り、ギルドパレスグリーヴのスキルは火事場力Lv2、災禍転福Lv2となっています。
傀異錬成で元々ついているスキルがマイナスになった時にギルドパレスグリーヴはわかりやすいというのがリセマラに使われる理由になります。
傀異錬成ではスキルが2枠(Lv2分)マイナスがつくことがあるので、Lv2スキルがついているギルドパレスグリーヴだとその結果がわかりやすいです。
ギルドパレスヘルムの場合は上の画像の通り挑戦者Lv1があるので、ここで2枠分のマイナスがつくとレア10防具で傀異錬成をやった場合にどんな結果になるかわかりません。
いざレア10防具につけてみたら、削られたくないスキルを削られる、なんてこともあるかもしれません。その時はまたリセットをしてやり直すことになります。ちょっと面倒くさいですよね。
説明が難しいですが、要するにスキルがマイナスされた時に一番わかりやすいのはギルドパレスグリーヴということです(ギルドパレスでLv2スキルを2つ持っているのはギルドパレスグリーヴだけ)
余談:スキルマイナスの仕様
ちなみにスキルがマイナスになった場合、1つ目のスキルがマイナスであれば、リセマラで別の装備でやりなおしても1つ目のスキルがマイナスになる。2つ目のスキルがマイナスなら、やりなおしても2つ目のスキルがマイナスになる。
例えば、ギルドパレスグリーヴのスキルは、
- 火事場力Lv2(1つ目)
- 災禍転福Lv2(2つ目)
となっているが、傀異錬成により火事場力(1つ目)がマイナスになった場合は、別の装備でやりなおしても同じように1つ目のスキルがマイナスになる。
災禍転福(2つ目)がマイナスであれば、やりなおしてもやっぱり2つ目のスキルがマイナスになる。
この仕様を覚えておくと、どのスキルがマイナスになるのかわからないから試しにやってみる、なんて面倒なことをしなくても済むので便利です。
傀異錬成のリセマラのやり方
事前準備
- オートセーブをOFFにする
- ギルドパレスグリーヴを用意しておく
- 防具を用意しておく
まず事前準備として上記のことを用意しておきます。
オートセーブをOFFにする
オートセーブ設定
オプション → SAVE DATA → オートセーブしない
※Steam版の場合。その他のプラットフォームは違うかもしれません。
オートセーブはOFFにしておきます。
オートセーブをOFFにしておかないと、傀異錬成1回毎に勝手にセーブされてしまうのでリセマラができません。
ギルドパレスグリーヴを用意する
ギルドパレスグリーヴを作っておきます。
理由は先述の通り、欲しいスキルが出るまでは、コスト削減のためにギルドパレスグリーヴを使って傀異錬成を回していくからです。
ギルドパレスが防具生産の一覧になければ、MR闘技大会06をクリアで解放されます。
防具を用意する
事前にスキルを付けたい防具を作っておきます。
筆者の失敗談として、欲しいスキルが出たのはいいけど防具を持っていなかった(作るにも素材を持っていなかった)ことがあります。
おそらくですが、そのまま傀異錬成を回さなければテーブルが変わることはないと思われますが、クエストをやったりいろいろなことをすると、いつテーブルが変わってしまうかが不安になります。
なので、傀異錬成を回す時は欲しいスキルが出たらすぐに付けたい防具に付けられるように、事前にその防具を作っておくのが良いと思います。
また、精気琥珀・尖も用意しておきましょう。防具を傀異適応させるために必要です。
傀異錬成を回していると意外と精気琥珀・尖がなくなっていたりします・・・。
精気琥珀・尖を確定で入手できる傀異討究クエストの条件は以下のとおり。
EXランク | LV |
---|---|
EX★3 | 71~ |
EX★4 | 61~ |
EX★5 | ~120 |
EX★6 | ~120 |
EX★2以下は入手不可、EX★7以上は確定では入手不可でサブのランダム報酬では入手の可能性ありです。
リセマラの手順
- ギルドパレスグリーヴで傀異錬成を欲しいスキルが出るまで回す
- 欲しいスキルが出た時の精気琥珀の残りの数を覚えておく
- セーブをせずにタイトルに戻る
- 再度ギルドパレスグリーヴで欲しいスキルが出る1つ前まで傀異錬成を回す
- 付けたい防具で傀異錬成をする
傀異錬成のリセマラの手順は上記の通りですが、補足としてコツを紹介します。
欲しいスキルが出た時の精気琥珀の残りの数を覚えておく
欲しいスキルが出てくれたのは良いけど、何回回したら出たのかがわからない・・・となってしまうので、回した回数で覚えるのではなく精気琥珀の残りの数で覚えておくのが良いと思います。
例えば、上の画像のように欲しいスキルが出た時に精気琥珀・上の残りの数が488個だったとします。
この場合、残り490個になったら次で欲しいスキルが出ると思っておけば良いでしょう。
(1回の傀異錬成で精気琥珀・上を2個使っているから)
どの精気琥珀の数を覚えるかは、おまかせ選択で選らばれる精気琥珀の数を見ておけば良いと思います。この例の場合は精気琥珀・上です。
こまめにセーブをする
欲しいスキルが出るまで、傀異錬成を何十回、何百回と回すことになると思います。
100回回してやっと欲しいスキルが出た!リセマラしよう!・・・再度100回回すのは苦痛ですよね。
なので、定期的にセーブをしておくことをおすすめします。
筆者は20~30回程度回したらセーブすることにしています。
これなら多くても30回程度回しなおせば良いだけですから。
10回回したらセーブするなど、セーブ回数を多くし過ぎても非効率なので、自分がストレスにならない程度に間隔をあけると良いと思います。
(セーブの待ち時間が微妙にストレスになる)
効率の良い防具の傀異錬成のやり方まとめ
まとめ
- リセマラの利用でスキルを好きな防具に付けられる
- ギルドパレスグリーヴでコストを軽減する
以上、効率の良い防具の傀異錬成のやり方でした。
参考になれば幸いです!